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BAGSTERタンクバックのツーリングインプレッション

総括

『BAGSTER社のツーリングバック』の場合、専用のタンクプロテクターを同時に購入しないと使えません(タンクプロテクターは、単独でも使えます)。

参考までにYamahaのVmaxの2003年3月現在の価格を書きますと、次のようになります。
・ V-MAX用タンクカバー:\20,800
・ 9L Bag、15L Bag:\18,000(カバーとのセット\35,800)
・ 22L Bag、30L Bag:¥21,000(カバーとのセット\38,800)

BAGSTERこの金額を「高い」と見るか、あるいは「妥当」、「安い」と見るかは個人差があると思います。私は、自分の用途に合っていたので、「妥当」の範囲と思っていますが、判断はそれぞれ異なるでしょう。

現時点では、新品のPVCは少し硬いため、使いにくい面(全体的に堅くフィットしにくい)もありますが、これは使っていくうちに解決できる問題です。なお、あくまで個人的な主観ですが、ビニール製のタンクバックに比べててPVC(合成皮革)は質感があり、同じ材質であれば他の製品に比べて特に高いとは思えません。

タンクバックだけの価格を比べた場合、合成皮革を使っている分だけ買い得感があると思いますし、過去の経験から大きな不満点も見つかりませんので総合評価では妥当、もしくはやや安い価格だと思います。物を評価する手段は価格だけではありません。その価格に対して、自分が求めている性能、機能などをどう感じるかが重要だと思います。

「安い物を買い、壊れたら買い換えればいいじゃないか!」という意見もあるでしょう。私は、それを否定しませんし、事実、そういう買い方をしている物もあります。しかし、機能+嗜好品的な意味合いを持つ物に関しては、じっくり調べて『プライスバリュー』面で納得ができる物は買うようにしています。

今回、私が求めていた機能、大きさを考慮し、なおかつ冒頭にも書きましたように「転倒などはもちろん、通常使用の上で破損した場合、基本的に無償で修理致します」の文字が大きな決め手になりました。

追記
30L BagをVmaxに取り付けた際、私がシートを社外品に交換しているためもあるかもしれませんが、「身体にバックが当たり若干運転姿勢の自由度が奪われる気がする」と株式会社データラインに感想を伝えたら、次のような回答が返ってきました。

タンクバッグの取付位置について
V-MAXの場合はタンク自体の大きさの制限があるので難しいかもしれませんが、お腹側のバックルを5cm程度前方にずらすことにより、身体に干渉しないようにすることも可能です。ドカの916系のお客様などは、よくご希望されます。
ハンドルに干渉しない/メーターの視認性が極端に落ちない位置まで、という制限もありますが、これにより乗り心地は随分楽になります。
 ※補修扱いですので、これにも費用はかかりません。

この回答をいただき、あらためて株式会社データラインの企業姿勢に感銘をうけました。「タンクバックを買う」という意味合いからすると高い価格かもしれませんが、タンクバックとタンクプロテクターの両方、そして製品保証も含めた「商品を売るだけではなく、満足を売る」という企業姿勢も買ったと思うとけっして高い買い物ではないと思います。

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※ 注:本文は、2003年3月時点で情報を整理したものです。
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